迷走する43歳。

43歳って意外と辛い。見た目もこれらの人生も。でもまだやれる!と思いたい日々津々浦々

環境問題

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昨晩、レオナルド・ディカプリオの環境ドキュメンタリーを観た。 

 

www.youtube.com

 

地球温暖化問題はすぐそこにきている」

という今まで当たり前のように聞いていたフレーズ。  かれこれ20年前から世界の人が言ってるらしい。

そりゃ、今更ピンと来ないのも頷ける。

何度も聞かされすぎて、まるでオオカミ少年の様な感じさえもする。

地球温暖化がすぐソコなんて今更信じられない…と。  

 

なんて恐ろしい:(;゙゚'ω゚'):

 

平和ボケもいいトコ。  

 

実際アイスランドなどの氷はもの凄く減っているし、キリバスという島は今にも沈没しちゃいそうだし。

 

事態は相当深刻です。

 

とにかく石油に頼る生活を辞めることが、温暖化対策の第一歩らしいけど、具体的にできる事と言えば何だろう? 100年前の生活に戻せるならそれが1番らしい。移動は馬車、もちろん飛行機や船も石油を使うから、乗れませーん。

 

 100年前はこんな感じ。1916年。 吾輩は猫である世代。

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そして、その半世紀後の1966年。ビートルズに熱狂する人々。   もうすでに石油に頼ってる感じがする。 駄目だコリャ。

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そう言えば、今からわずか32年前にこんな曲がヒットした。

この歌詞の「無え」ってトコを「ある」に変えてみたら、地球の為の理想になるんじゃ無い?

 

テレビもある ラジオもある


自動車もたくさん走ってる


ピアノもある バーもある(ピアノはあってもいいけどね)


巡査毎日ぐーるぐる(これは今も昔も一緒)


朝起きて犬連れで


10分ちょっとの散歩道


電話もある 瓦斯(これ読めなかった〜! ガスと読むらしい)もある


バスは一日50本

俺らこんな地球いやだ 俺らこんな地球いやだ

地元へ帰るだ

 

地元へ帰ったら銭コア貯めで

地元で鶏飼うだ(本来の歌詞は牛なのだけど、レオ様のドキュメンタリーでは鶏を推奨。なぜなら牛を飼うよりも小さな土地で育てられるし、餌も少なくて済むので、無駄な環境破壊にならないという理由で。 牛の餌にする為に育ててる作物の土地の広い事!なんと人間用の作物を作る面積よりも広いのです)

 

「んだんだ。 それが正しい人間の生き方だ。」とレオ様の心の声が聞こえます。

 

2番の歌詞はイマイチなので飛ばすとして、3番の歌詞は電気が気軽に使えなかったら、どんなことになるのか?を的確に詩にしてるので、あえてそのまま。

 

ディスコも無え のぞきも無え
レーザー・ディスクはなにもんだ?
カラオケはあるけれど
かける機械を見だごとア無エ
新聞無え 雑誌も無え たまに来るのは回覧板
信号無エ ある訳無エ 俺らの村には電気が無エ

俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ
東京へ出るだ
東京へ出だなら 銭コア貯めで
銀座に山買うだ

(※くり返し)

 

銀座に人工的な山、もしくわニューヨークのセントラルパークみたいなのあったら、素敵だろーな〜^_^