環境問題
昨晩、レオナルド・ディカプリオの環境ドキュメンタリーを観た。
「地球温暖化問題はすぐそこにきている」
という今まで当たり前のように聞いていたフレーズ。 かれこれ20年前から世界の人が言ってるらしい。
そりゃ、今更ピンと来ないのも頷ける。
何度も聞かされすぎて、まるでオオカミ少年の様な感じさえもする。
地球温暖化がすぐソコなんて今更信じられない…と。
なんて恐ろしい:(;゙゚'ω゚'):
平和ボケもいいトコ。
実際アイスランドなどの氷はもの凄く減っているし、キリバスという島は今にも沈没しちゃいそうだし。
事態は相当深刻です。
とにかく石油に頼る生活を辞めることが、温暖化対策の第一歩らしいけど、具体的にできる事と言えば何だろう? 100年前の生活に戻せるならそれが1番らしい。移動は馬車、もちろん飛行機や船も石油を使うから、乗れませーん。
100年前はこんな感じ。1916年。 吾輩は猫である世代。
そして、その半世紀後の1966年。ビートルズに熱狂する人々。 もうすでに石油に頼ってる感じがする。 駄目だコリャ。
そう言えば、今からわずか32年前にこんな曲がヒットした。
この歌詞の「無え」ってトコを「ある」に変えてみたら、地球の為の理想になるんじゃ無い?
テレビもある ラジオもある
自動車もたくさん走ってる
ピアノもある バーもある(ピアノはあってもいいけどね)
巡査毎日ぐーるぐる(これは今も昔も一緒)
朝起きて犬連れで
10分ちょっとの散歩道
電話もある 瓦斯(これ読めなかった〜! ガスと読むらしい)もある
バスは一日50本
俺らこんな地球いやだ 俺らこんな地球いやだ
地元へ帰るだ
地元へ帰ったら銭コア貯めで
地元で鶏飼うだ(本来の歌詞は牛なのだけど、レオ様のドキュメンタリーでは鶏を推奨。なぜなら牛を飼うよりも小さな土地で育てられるし、餌も少なくて済むので、無駄な環境破壊にならないという理由で。 牛の餌にする為に育ててる作物の土地の広い事!なんと人間用の作物を作る面積よりも広いのです)
「んだんだ。 それが正しい人間の生き方だ。」とレオ様の心の声が聞こえます。
2番の歌詞はイマイチなので飛ばすとして、3番の歌詞は電気が気軽に使えなかったら、どんなことになるのか?を的確に詩にしてるので、あえてそのまま。
ディスコも無え のぞきも無え
レーザー・ディスクはなにもんだ?
カラオケはあるけれど
かける機械を見だごとア無エ
新聞無え 雑誌も無え たまに来るのは回覧板
信号無エ ある訳無エ 俺らの村には電気が無エ
俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ
東京へ出るだ
東京へ出だなら 銭コア貯めで
銀座に山買うだ
(※くり返し)
銀座に人工的な山、もしくわニューヨークのセントラルパークみたいなのあったら、素敵だろーな〜^_^